こんにちは。ホワイトニングサロンエクシアホワイト勝川店のスタッフです。
今日は、歯磨き粉選びの重要なポイントである「フッ素濃度」について解説します。
フッ素は虫歯予防に欠かせない成分ですが、濃度によって効果が異なるんです。
あなたに最適なフッ素濃度の歯磨き粉を選んで、美しい歯を守りましょう!
フッ素の働き
フッ素は、歯を構成するエナメル質を強くする働きがあります。
歯磨き粉に配合されたフッ素は、歯の表面に付着して酸に溶けにくい性質を持つフッ化カルシウムを作り出します。
これにより、虫歯の原因となる酸から歯を守ってくれるのです。
歯磨き粉のフッ素濃度
歯磨き粉に配合されるフッ素濃度は、主に以下の3種類に分けられます。
- 低濃度(500ppm未満)
- 中濃度(500〜1000ppm)
- 高濃度(1000ppm以上)
ppmとは、100万分の1を表す単位です。
例えば、1000ppmのフッ素は、歯磨き粉100gあたり0.1gのフッ素が含まれていることを意味します。
年齢に合わせたフッ素濃度の選び方
乳幼児(0〜6歳)
乳幼児期は、フッ素の過剰摂取によるフッ素症のリスクがあるため、低濃度のフッ素歯磨き粉がおすすめです。
フッ素濃度500ppm未満の歯磨き粉を選びましょう。
学童期(7〜14歳)
学童期は、永久歯が生えそろう時期です。
虫歯予防のために、中濃度のフッ素歯磨き粉(500〜1000ppm)を使用しましょう。
成人期(15歳以上)
成人期は、個人の虫歯リスクに合わせてフッ素濃度を選びます。
虫歯になりやすい人は高濃度(1000ppm以上)、そうでない人は中濃度(500〜1000ppm)の歯磨き粉を使用しましょう。
フッ素以外の選び方のポイント
- 研磨剤の種類と量
- 発泡剤の有無
- 香味の好み
- 口臭予防成分の配合
これらのポイントも考慮して、自分に合った歯磨き粉を選ぶことが大切です。
まとめ:自分に合ったフッ素濃度の歯磨き粉で虫歯予防!
フッ素は虫歯予防に欠かせない成分ですが、濃度によって効果が異なります。
年齢や虫歯リスクに合わせて、最適なフッ素濃度の歯磨き粉を選びましょう。
他の選び方のポイントも考慮して、自分に合った歯磨き粉を使用することが美しい歯を守るカギです!
ホワイトニングサロンエクシアホワイト勝川店では、歯の健康についてのアドバイスも行っています。
歯磨き粉選びでお悩みの方は、ぜひスタッフにご相談ください。
あなたの美しい笑顔を一緒に守っていきましょう!