知らずにやっていませんか?歯磨きの間違った方法とそのサイン

こんにちは、エクシアホワイト春日井勝川店です。

毎日の歯磨きは、口腔内の健康を維持するために欠かせません。しかし、正しい方法で磨かないと、かえって歯や歯茎を傷つけてしまうことがあります。今回は、歯磨きの間違った方法とそのサインについて詳しくお話しします。

間違った歯磨きの方法

歯磨きは毎日の習慣ですが、実は多くの人が間違った方法で磨いています。以下のような磨き方は、歯や歯茎に悪影響を与える可能性があります。

力任せに磨く

歯ブラシを強く押し当てて磨くのは、歯磨きの大敵です。歯や歯茎を傷つけ、知覚過敏の原因になります。歯ブラシの毛先は、歯の表面に軽く触れる程度の力で充分です。

横磨きをする

歯ブラシを横に動かして磨くと、歯の表面を削ってしまうことがあります。特に、歯と歯の間の部分は注意が必要です。歯ブラシを縦に動かし、歯の表面に沿って磨くようにしましょう。

磨く時間が短すぎる

歯磨きは、少なくとも2分以上かけて行うことが推奨されています。短時間で済ませてしまうと、歯垢や食べかすを十分に取り除くことができません。時間をかけて、丁寧に磨くようにしましょう。

古い歯ブラシを使い続ける

歯ブラシは、毛先が開いてきたら交換する必要があります。古い歯ブラシを使い続けると、歯垢を効果的に取り除くことができません。また、細菌が繁殖しやすくなるので、衛生面でも問題があります。

間違った歯磨きのサイン

間違った方法で歯磨きをしていると、以下のようなサインが現れます。

  • 歯がしみる:冷たいものや甘いものを食べたときに、歯がしみるようになります。
  • 歯茎から出血する:歯磨きの際に、歯茎から血が出ることがあります。
  • 歯の色が黄ばんでくる:歯垢が取り除かれていないと、歯の表面が黄ばんできます。
  • 口臭が気になる:歯磨きが不十分だと、口臭の原因になります。

これらのサインに気づいたら、歯磨きの方法を見直してみましょう。

正しい歯磨きの方法

正しい歯磨きの方法を身につけることで、歯や歯茎を健康に保つことができます。

  1. 歯ブラシを45度の角度で歯に当てる:歯と歯茎の境目に、歯ブラシの毛先を軽く当てます。
  2. 小刻みに振動させるように磨く:歯ブラシを小刻みに振動させるように動かし、歯の表面を磨きます。
  3. 歯と歯の間も丁寧に磨く:歯間ブラシやデンタルフロスを使って、歯と歯の間の汚れを取り除きます。
  4. 舌も磨く:舌の表面に付着した汚れを、舌ブラシや歯ブラシで取り除きます。
  5. 仕上げにフッ素入りの洗口液を使う:フッ素入りの洗口液を使うことで、虫歯予防の効果が期待できます。

正しいブラッシングで、健康的な口腔内を手に入れましょう!

まとめ

歯磨きは毎日の習慣だからこそ、正しい方法で行うことが大切です。間違った磨き方のサインに気づいたら、すぐに歯磨きの方法を見直しましょう。

  • 力任せに磨かない
  • 横磨きをしない
  • 磨く時間を十分にとる
  • 古い歯ブラシを使わない

また、定期的に歯科医院でチェックを受けることも忘れずに。早期発見・早期治療が、歯の健康を守るカギになります。

正しい歯磨きを心がけて、一生自分の歯で過ごせるよう、日々の口腔ケアを大切にしていきましょう。

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エクシアホワイト春日井勝川店